株式会社ピアハーモニー(本社:東京都、代表取締役社長:深井 祐太)は、特定非営利活動法人筋無力症患者会(代表:恒川 礼子)が中心となり設立された「アジア・オセアニア筋無力症連絡会(Asia-Oceania Myasthenia Gravis Network)」の設立に協力いたしました。
国境を越えた患者連携の新たな一歩
この連絡会は、アジア・オセアニア地域の筋無力症(Myasthenia Gravis)患者会が連携し、患者支援の強化、医療情報の共有、そして社会的理解の促進を目的として設立された国際的ネットワークです。
日本をはじめ、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドなど複数の国・地域の患者団体が参加し、国境を越えた協力体制を築いています。
ピアハーモニーは、本取り組みの趣旨に賛同し、協力企業として情報発信・連携支援を行いました。
ピアハーモニーとしての姿勢
ピアハーモニーは、希少疾患・難病領域における「患者の声を社会に届ける」プラットフォームとして、疾患当事者が自ら発信し、他の国や地域とつながることを支援しています。
国や言語の壁を超えて、患者が共に声を上げる今回のような取り組みは、今後の国際的な患者支援のモデルとなるものです。
当社は引き続き、こうした患者会・団体との協働を通じ、より多くの人が安心して生きられる社会の実現を目指してまいります。
ピアハーモニーの今後の展開
ピアハーモニーは、患者会の取り組みをサポートしながら、製薬会社や医療関連企業、研究機関などに対し、
患者さんの声や実態を正確に届ける活動をさらに強化してまいります。
これにより、治療法の開発や支援制度設計において、当事者の視点がより反映される社会の実現を目指します。
詳細・公式発表はこちら
本取り組みの詳細は、特定非営利活動法人筋無力症患者会(MGJAPAN)の公式プレスリリースをご覧ください。
👉 筋無力症患者の声をアジアから世界へ 国境を越えた連携組織「アジア・オセアニア筋無力症連絡会」設立(PR TIMES)