このたび弊社では、希少・難治性疾患領域における患者・家族の“実体験に基づく声を社会および医療業界に届けることを目的とし、下記の通り第7回「患者スピーカー講演会」および座談会を開催いたします。
本イベントは、患者の語りを通じて「医療アクセス上の課題」「治療選択における心理的な壁」「共有意思決定(SDM)をめぐる現場でのリアルな模索」など、貴社の患者支援やペイシェントジャーニー理解に活かせる“示唆”が詰まった内容となっております。
開催日時 | 2025年6月14日(土)10:00~11:30 |
視聴方法 | Zoomウェビナー開催(無料・事前登録制) |
プログラム内容 | 【第1部:患者スピーカー講演】 各疾患と向き合う3名の登壇者が、治療や日常生活における葛藤、社会との関わり、そして医療者との対話について語ります。 ・リリーさん(ANCA関連血管炎/急速進行性糸球体腎炎) ・辻 磨帆さん(全身性エリテマトーデス) ・naoさん(多発性血管炎性肉芽腫症のご家族) 【第2部:患者座談会】 テーマ:「患者視点から取り組む、医療従事者とともに未来を描くために ~SDM(共有意思決定)を深掘り~」 症状/希望を医療者にどう伝えるか 患者自身が考える「目標設定」と「限界突破」 クリニカルイナーシャ(臨床的惰性)への気づきと実際の対応事例 |